社長の相談相手はやっぱり社長?社長同士のつながりを持とう

社長の相談相手はやっぱり社長?社長同士のつながりを持とう

リーダーを理解できるのは、同じリーダーだけかもしれません。社長業は尊敬され羨望される仕事でもありますが、人に恨まれる仕事でもあります。日々重要な決断を下し、その決断のなかにはリストラや降格人事など苦しいものもあるでしょう。そんな難しい仕事でありながら、リーダーは困ったときに、おいそれと下のものに相談することはなかなかできません。なぜなら、リーダーには常に毅然とした態度が求められるからです。

人は誰しも弱いところを持っているものですが、それを社員に見せたら会社に不信感を持つ可能性があります。そのため社長業において誰に相談するか、指南役とするかはとても大切な要素です。相談相手にはアドバイザーやメンター、各種コンサルタントも候補に挙がりますが、むしろ会社とは関係のない人間、例えば同じく社長業を行っている経営者にアドバイスを求めてみましょう。

経営者同士のコミュニケーションは、昔から重要視されてきています。業種や職種が違っても経営者同士は同じ悩みを抱えており、相談しやすいものです。ロータリークラブや商工会議所と呼ばれるものは社長同士のコミュニケーションが活発に行われている組織です。経団連と呼ばれる日本経済団体連合会は大企業の社長が会長や理事を務める団体です。このように日本では、昔からコミュニティが作られてきました。最近ではSNSをはじめとするインターネットを活用した繋がりも整備されてきています。社長のみが入会を許されるインターネットコミュニティはそのひとつです。単に愚痴を共有する場としても使われますが、ここで会社同士のつながりを深めて新しいビジネスチャンスにもなるでしょう。

適切なアドバイスを得るためには時間と労力がかかります。経営者は特殊な仕事であり、ビジネスパーソンといってもほとんどの人は未経験者です。社員や役員であっても、アドバイスをしようとしても経験がないため難しいでしょう。その点、経営者は知見と経験を持っています。あなたが現在抱えている問題も、経営者はすでに経験しているかもしれません。成功に導くアドバイスを得るためには経験と専門知識、実行可能性、タイミングなどが重要な要素ですが、経営者にはしっかりとした知識と経験があるので最適でしょう。社長は孤独だといいますが、経営者の相談相手を持つことで心の負担は軽減されるかもしれません。そして、同じ悩みを共有する友にもなるでしょう。

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