人材確保の悩みは尽きない!優秀な人材を確保し、退職者を出さないためにすべきこと

人材確保の悩みは尽きない!優秀な人材を確保し、退職者を出さないためにすべきこと

現在、多くの企業が人手不足に悩んでいます。日本の高度経済成長を支えた団塊世代の退職に始まり、少子化の影響もあって売り手市場です。政府は移民政策や女性の積極雇用を推進しており、人材確保は企業だけでなく政府も頭を悩ませています。経営者にとっては良い人材を集めたいところですが、即戦力はニーズがあるので競争もまた激しいです。さらに転職が当たり前となっている現代では、せっかく戦力となる人間を集めても退職することもあります。そこで、ここでは人材確保をするときに抑えておきたいところをまとめました。

就職希望者は会社の情報を集めるとき、インターネットを活用します。そこで会社の理念や社風を調べるわけですが、このとき会社のビジョンが分からなければどういう企業なのか伝わりません。企業文化やビジョンを明確化することで、人材募集の成功率はグッと高まります。これは退職者を出さないことにも繋がるでしょう。ビジョンがしっかりとしていれば会社の現在地やこれからの見通しが社員にも伝わるからです。

ビジョンを明確にすることで採用方針も固まります。人材の確保は重要ですが、会社の理念や社風に合わない人間を採用しても退職するかもしれません。いわゆるミスマッチと呼ばれるものです。採用方針がしっかりとしていれば、どんな人間が欲しいのかも明確になります。現在、会社に足りない人材をリストアップして補充し、ミスマッチも防ぐことができるでしょう。

大手企業の場合、社長と社員の距離は絶大です。もしかしたら退職するまで社長と話さないこともあるかもしれません。その点、中小企業はトップと社員の距離が近くなります。人材確保においてこの利点を利用しない手はないでしょう。トップが先頭に立って育成を行う企業は定着率が高まります。入社する側にとっても魅力的にうつるでしょう。ただ、アットホームという言葉は手垢がついた表現となっており、むしろマイナスイメージにもなりかねません、社風を表す新しい言葉を付けるようにしてください。

ひとりの社員を育てるためには莫大な時間とお金がかかります。そのなかで採用ミスや退職者を出すと労力やお金は無駄になり、また新しい人間を育てなければなりません。それを避けるためにも、ここで紹介した人材確保の注意点を参考に自社の採用基準を見直してみましょう。人が育てば会社は育つとも言いますから、人を大切にすることは会社の安定や事業拡大にもなくてはならない要素です。

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